/server/Lesson01
ドットインストールを見ながら、ローカル開発環境を1から構築する。Webサーバ(Apache?)、PHP、MySQLを入れる。
いわゆるLAMPの構築。
VirtualBox
Downloads – Oracle VM VirtualBoxから
VirtualBox 4.2.12 for OS X hosts x86/amd64(仮想環境)
Index of /Linux/centos/5/isos/i386から
CentOS-5.9-i386-netinstall.iso(OS)
RedWinder::MacApp::Hosterから
hoster(IPアドレスとURLのヒモ付け)
Cyberduck – FTP, SFTP, WebDAV, Cloud Files & Amazon S3 Browser for Mac & Windows.から
cyberduck(ファイル転送)
- VirtualBox
基本的にデフォルト設定でOK
仮想マシンの設定が終わったら、設定タブの- ネットワークをブリッジに(パケットループ防止?)
- ストレージにOSのイメージを入れる
- OSを起動して、適当に設定。OSをもらってくるサーバ設定は以下の通り。
- CentOSの設定をする
- yum -y update
パッケージ一覧の更新(-yは全てyes)
- yum -y update
- MacOSX側の設定をする
- sshで入った仮想OSの中で環境構築する
- useradd admin
passwd admin
で適当にユーザ(admin)とadminのパスワードを設定する - usermod -G wheel admin
adminをwheelに追加
Gはサブグループ(対義語はイニシャルグループで-g)。wheelは管理者 - visudo
sudoerの設定。sudoerの設定はミスるとえげつないことになる。/etc/ssh/ssh_configというファイルのAllows〜を以下のように変更
## Allows people in group wheel to run all commands
%wheel ALL=(ALL) ALLちなみにE437: terminal capability "cm" requiredというエラーが出たためexport TERM=vt100と入力
TERM変数とはユーザが今どの種類の端末を利用しているのかをプログラムに伝える環境変数
vt100はすごい原始的なターミナル
iTerm2を使っているのでexport TERM=xtermでも良い模様?
$TERMで都度確認すれば良い - yum -y install httpd
Apacheをhhtpdごとインストール - yum -y install mysqpl-server
- sudo yum -y install php53 php53-devel php53-pear php53-mbstring php53-gd php53-mysql
- setenforce 0
デフォルトで起動しているSELinuxというセキュリティ拡張を切る
これはアクセスできる領域を制限するためのもので、普通は切らない。ていうか切ったら死ぬ。
rootでもプロセスのアクセス限界を超えることはできないので、強いけどめんどくさい感じ。 - vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=disable
と書き換えることで、SELinuxが常時OFFになる。 - /sbin/service iptables stop
とコマンドを打ち込みiptablesを停止する
iptablesはフィルタリングとアドレス変換をするもので、やっぱり切るともれなく死ねる
分かりやすい設定俺でも解るIPTABLES - chkconfig iptables off
細かなサービスの管理をするコマンドchkconfig
/sbin/chkconfig --listで管理可能なサービス一覧が見れる - /sbin/service httpd start
/sbin/service mysqld start
Webサーバとmysqlを立てる - chkconfig httpd on
chkconfig mysqld on
httpdとmysqldが起動時に立つように設定する - http://ドメイン名/にMacOSX内のブラウザからアクセスできるのか確認
mysql -u rootでmysqlに入れるのか確認 - chown admin /var/www/html
htmlをadmin所有のディレクトリに変更
- useradd admin
- MacOSXでCyberduckを起動し設定
ドメイン名(mylocal)、ユーザ名(admin)、ディレクトリ(/var/www/html)に接続する
環境設定から、ダブルクリックでファイルを開く
外部エディタを使用する設定をしておくと便利
以上で設定終了